10月26日、静岡済生会総合病院感染対策室より、講師として感染管理認定看護師・鈴木のぞみさんをお招きし、「個人防護具の使用法と吐しゃ物の処理法等について」研修を開催しました。

当日は、同じ法人内の「いこいの家」と合同で総勢42名が参加し、防護用ガウンや手袋のつけ方・外し方、処理方法を体験し、「道具は先に準備する」「一人では行わず二人で処理する」「思っている以上に吐物は飛んでいる可能性があるため、出来るだけ広い範囲で拭き取る」など実際の体験から学ぶことが出来ました。

これからノロウイルスなどの感染症が増える季節になります。この研修で学んだことを忘れずに対処したいと思います。