静岡市心身障害者ケアセンター

お知らせ 3施設合同の食中毒研修

猛暑が続き、食中毒の危険が高まる夏。静岡市心身障害者ケアセンターでは、令和3年度の報酬改定により義務づけられた感染症防止のための取組の一環として、7月28日、食中毒研修を開催しました。今回の研修には、近隣の済生会施設であるいこいの家やワーク春日にも呼びかけ、総勢30名の職員が参加しました。講師は、ケアセンターといこいの家を兼任する岡本栄養士が務めました。

 

講義では、食中毒が起こりやすい時期や原因などについて具体的なデータや事例を通じて学ぶとともに、食中毒予防の三原則、「つけない」「ふやさない」「やっつける」を学びました。特に、加熱することでウイルスを「やっつける」ことができるため、BBQ等で生焼けの肉を食べることが一番怖いと話をされたことが印象的でした。施設の日常業務だけでなく、個人の食生活においても徹底することが大事だと感じました。

 

今後も様々なテーマで職員研修を予定していますが、できるだけ近隣の他施設と合同で開催し、知識を共有していきたいと考えています。

障害者生活支援センター城東
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